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ヴルタヴァの風に乗せて http://www.kinginternational.co.jp/classics/sakura-9/

サウンズBOX推薦盤(読売新聞9月21日)に選ばれました

レコード芸術2017年10月号誌上においても、その演奏、録音に対して高評価を頂きました。

 

レコード芸術 201710月号

「ベヒシュタインのニュアンスをよく生かしながらの奏楽は、こまやかで、また別の言い方をすれば“地に足のついた”趣を与える確かな音楽性を漂わせるもの。そのことはショパン≪舟歌≫にも、バッハ/ブゾーニのコラール類にも、ベルクのソナタにも、またデュオの<モルダウ>にも、すべて同じように言える。それはいかにも、古都プラハで、名匠モラヴェッツの高弟ボリス・クライニ―から受けた薫陶をしのばせるものだ。聴き返すほどに味の出るアルバムとある、と言えよう。」準推薦 濱田慈郎 

 

 「タッチは明るく軽やかで木の温もりがある(現代のベヒシュタインということだ)。(略)フンメルのロンドは楽天的なほど快活な気分に溢れ、それに続くショパンの舟歌と好対照をなす。冒頭の低音には十分な深みがあり、フレージングはしっかり粘って音色にも工夫がある。収録曲の中ではシマノフスキとベルクが注目される。かなりの腕達者で同時に燃焼型の一面があり、とりわけ後者のカラフルな音色が聴きどころ。」那須田務

 

「(録音評)ベヒシュタインの華やかで豪奢な音色を素直に捉えている。」 鈴木裕

 

 

サウンズBOX推薦盤 (読売新聞921日)(選評は作曲家・西村朗、音楽評論家・沼野雄司、安田和信各氏の合議)

「小田裕之というピアニストを知る人はそう多くはないはず。しかしバッハからシマノフスキ、ベルクにいたる楽曲が詰め込まれたこのアルバムを聴けば、きわめて高いセンスを持った音楽家であることは明らか。なにより音の表情に確信があるのがよい。」