2014年9月23日

佐藤久成 バイオリンリサイタル

「ピアノ伴奏の小田裕之のサポートも見事に功を奏す。図抜けたピアニストである」~音楽の友~

ネドバル:バイオリンソナタに対し「小田のピアノもさすがで正に完熟の名演!」~音楽現代~

 

2013年9月28日

西松甫味子 メゾソプラノリサイタル 

「ピアニストの小田裕之さんも表情豊かでメリハリが強く印象に残る」~ルージェ友の会~

 

2011年1月11日

小田裕之 ピアノリサイタル

ヤナーチェクの演奏に対し「幻想と民俗調の融合の世界など、この作曲家独特の想像力の豊饒さを見事に表現した」~音楽の友~

 

2009年9月

徳永慶子 バイオリンリサイタル

「小田裕之は、幅のある柔らかな音色、伴奏者としての卓越した技術、また徳永と同様、決して細部に埋没することなく音楽の真髄に切り込んでゆくピアニスト。自然と聴衆の胸襟を開かせる、おおらかな魅力にあふれた二人の演奏でした」~東京オペラ~  

 

2009年2月21日

小田裕之 ピアノリサイタル 

シマノフスキの演奏において「燦然たる技巧と多彩な音色」~音楽の友~

 

2007年3月17日

小田裕之 ピアノリサイタル

「確かな歌が響いているのが魅力」~音楽の友~

モーツァルトの演奏に対し「歌心が最大限に発揮され、各変奏の描きわけが見事。とりわけミノーレの第3変奏がこれほど甘美に響いた例を知らない」~音楽の友~

ラヴェル:夜のガスパールに関して「独自の色合いでまとめ上げ当夜の白眉となった」~音楽現代~

 

 ※媒体にてお言葉頂けたものの一部のみを引用しています。

 

 












プログラム

リスト 愛の夢

シェーンベルク 6つの小品 Op.19

シューマン=リスト 献呈

ショパン 幻想曲 Op.49

リスト ソナタ風幻想曲 ダンテを読んで

リスト 暗い雲

リスト ソナタ



日本ショパン協会 第245回例会
小田裕之ピアノリサイタル開催レポート
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.4》
2009年2月21日(土) 18:30開演( 18:00開場)
協賛:(株)河合楽器製作所
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」




 

 

 

2月21日、日本ショパン協会第245回例会 パウゼシリーズVol.4として、小田裕之ピアノリサイタルが行われました。小田さんは、桐朋学園大学を卒業され、「現在とこれからの礎になっている」と語るチェコへの留学を経て、演奏者・指導者として広く活動されているピアニストです。今回は、ショパンとシマノフスキというポーランドを代表する2人の作曲家の作品を聴かせてくださいました。

 

 最初に演奏されたのが、《ショパンのマズルカOp.59》の3曲です。マズルカとは、ポーランドの舞曲ですが、活き活きとしたリズム感と自由なテンポのゆれとで、ショパンの音楽の持つ民族性をうまく表現されていました。また、どこか哀愁ただようような旋律や和声に、非常に柔らかい音色がとても合っていたように思います。

 前半最後は、同じくショパンの「葬送ソナタ」として有名な、《ピアノ・ソナタ第2番Op.35》です。第1楽章は、重厚で深みのある低音のオクターヴで始まりました。激しい感情が感じられる楽章ですが、フォルティッシモなども決して暴力的な強さになることなく、スケールの大きな表現が印象的でした。決然とした雰囲気のまま始まる第2楽章では、その中間部での対照的にあたたかい響きが、とても美しかったです。葬送行進曲の第3楽章は、重々しさと共に洗練さが込められた音楽作りが印象的でした。第4楽章は、一気に駆け巡るといった様子で、作品全体が締めくくられました。

 休憩後の後半は、シマノフスキの作品。まずは、《マズルカOp. 50より第1巻(No.1~4)が演奏されました。同じ「マズルカ」と言っても、前半に聴いたショパンのものとは、だいぶ雰囲気も異なり、二人の作曲家の民族性、そして和声感の違いなどがはっきりと感じられ、興味深いものでした。たとえば第4曲での躍動感は、彼の音楽性をよく伝えるものだったと思います。

 コンサートを締めくくったのは、シマノフスキの《仮面劇》Op.34。〈シェエラザード〉、〈道化のタントリス〉、〈ドン・ファンのセレナーデ〉という個性的な3曲からなる作品です。独特な和声感が、絶妙にコントロールされたタッチから生み出される様々な音色で奏され、各曲の面白さが存分に発揮されていました。

 鳴り止まない拍手に応え、アンコールに2曲、ショパンの《ワルツOp.64-2》とヤナーチェクの《草陰の小径 第2巻》より第1曲を聴かせてくださいました。東欧の音楽の魅力を素晴らしい演奏で楽しめた、そんな演奏会でした。


 

 

Pianistul Hiroyuki Oda, aplaudat insistent

 
Pianistul Hiroyuki Oda, aplaudat insistent
Pianistul Hiroyuki Oda, aplaudat insistentFOTO: mesagerul.ro

Recitalul de vineri, incepand cu putin peste ora 18.00, l-a adus in fata bistritenilor iubitori de muzica clasica pe pianistul japonez Hiroyuki Oda, prezentat pe scena Sinagogii (Centrul Multicultural) de Gavril Tarmure, presedintele Fundatiei "Societatea de Concerte" Bistrita. Peste doua sute de spectatori s-au prezentat la intalnirea cu artistul japonez avand un pronuntat simt al generozitatii; avem in vedere faptul ca a fost implicat in colectarea de fonduri pentru cumpararea din patria sa a pianului de concert performant pe care se canta la Sinagoga, Hiroyuki sustinand mai multe concerte ale caror onorarii au fost indreptate spre beneficiul bistritenilor.

 

Programul cuprinzand lucrari de Chopin, Bach, Haydn si Szymanovski a dat posibilitate artistului sa etaleze o tehnica interpretativa remarcabila, urmand ritmurile compozitiilor augmentate sau diminuate de sensibilitatea cand vioaie, cand temperata, dupa modul in care ascunsa perceptie i-a transmis pulsul asteptarilor spectatorilor. Slefuind interpretarea spre o rotunjime armonioasa, am incercat ispita, ca posibilitate, a ascultarii unei compozitii romanesti intr-un program viitor al artistului japonez.

Bistritenii au rasplatit cu lungi aplauze muzica izvorata din gratia mainilor lui Hiroyuki Oda, raspunsul artistului fiind pe masura sensibilitatii publicului, prins in fluidul comunicarii de nivel artistic superior. Astfel, Sinagoga isi contureaza tot mai pregnat statutul constant de templu al culturii clasice in municipiul nostru.

 

J.S.Bach       :Toccate BWV911 c moll

Chopin          :3Mazurkas Op.59

Haydn           :Sonata Hob.16-32 As dur

Szymanowski:3Masks Op.34